2018/08/31

デスティネイション近況報告@KSトレーニングセンター2018.8.31

◆KSトレーニングセンターコメント

デスティネイションは、宇野木調教師立ち合いのもと、本日笹針治療を行いました。

宇野木調教師コメント
「厩舎にいたときにショックウェーブとブリスター治療を行いましたが一向に回復しなかったため、血液検査を行っていました。検査結果は、血液が非常に濃いとのことでした。

笹針治療では、右トモ股関節と左トモ腰角周囲が炎症していたことが判明しました。
血が濃すぎると報告を受けておりましたので、笹針治療は瀉血効果もありますのでこのタイミングで笹針治療をして良かったと獣医師は話していました。」

今後は、舎飼い1週間、WM1週間、3週間後から乗り運動を始めるような予定で進めます。
乗り運動を始めてからだいたい1か月後には15-15秒を乗り込めるかと思います。
よろしくお願いします。





2018/08/29

デスティネイション近況報告@KSトレーニングセンター2018.8.29

◆KSトレーニングセンターコメント

馬主の皆様、これからよろしくお願いいたします。
獣医師がショックウェーブなどの治療を施しても変わって来なかったと聞いております。 トモの張りも今一つで、笹針を今日か明日、早めにやるならやってしまおうと思っております。

全体的な印象は、覇気がない感じです。 元気がないです。 この夏の暑さの影響もあると思います。 今後の予定は笹針をして舎飼い1週間、その後、粛々と運動を進め、代謝を上げながら悪いところをあぶりだして対応していくイメージです。 よろしくお願いいたします。





2018/08/28

デスティネイション近況報告@宇野木厩舎2018.8.28

◆宇野木厩舎コメント

すいません、デスティネイションはブリスターを行って、少し良くなった感はありましたが、トモの疲れより、体全体の疲労がより顕著で元気がないです。

この状態でも競馬に使えますが、ここはしっかりと休養させて立て直したいと考え、KSトレーニングセンターに本日放牧に出しました。
無事到着したとのことです。

浦和競馬場の獣医師がKSトレーニングセンターに毎日のように往診に出かけてますので安心して放牧に出すことが出来ます。

馬主の方々には初めから我慢してもらい恐縮しております。
折角の休養放牧なので笹針治療を行い、しっかりと立て直して復帰初戦から勝てるようにと考えております。

よろしくお願いします。






2018/08/26

デスティネイション近況報告@宇野木厩舎2018.8.26

◆宇野木厩舎コメント

デスティネイションのトモの状態は、ショックウェーブ治療を行った時点では筋肉が柔らかくなって改善したかに思いましたが、やっぱり馬場入り時の1歩目のトモ肢が納得行かない状態です。

キャンターなどは問題なく進められていますが、歩様に見せるので少し気になります。
そのため軽めのブリスター治療を行いましたので、しばらく経過観察を続けたいと考えております。

トモ関節を覆う筋肉のうち、歩様で使う筋肉が傷んでいるのだと思います。走りには影響ないんですが、回復しない場合は、しっかりと笹針治療を行うための放牧も検討したいです。なんとかしたいと思います。よろしくお願いします。




2018/08/18

デスティネイション近況報告@宇野木厩舎2018.8.18

◆宇野木厩舎コメント

デスティネイションは、馬場入り初日だけうるさかったのですが、翌日からは特に問題ないです。

トモの送りが悪く筋肉が硬くなっているところが気になり、ほぐすために昨日ショックウェーブを行いました。 今日は筋肉が柔らかくなった感じがします。

今後、このまま良くなってくれればよいのですが、途上であれば再度ショックウェーブを行います。

9月上旬の地元開催から使えますが、万全を期すことを目指し、出走させるか1回飛ばすかは、今後の状態を見て判断します。 下旬の競馬は万全な状態で送り出せると思います。

現状の成績より少しでもアップさせられるように頑張りたいです。
トモの状態からも今後改善が図れますし、上積みは十分あると思っています。
よろしくお願いします。





2018/08/11

デスティネイション近況報告@宇野木厩舎2018.8.11

◆宇野木厩舎コメント

いいんじゃないですか!
デスティネイションは、本日から馬場入りしましたが、久々の乗り込みだったためか、
馬場に入ると元気一杯に飛んだり跳ねたり、ぶっ飛んで行きましたよ。
保園騎手に騎乗してもらいましたが、相当大変だったようです。

力強さがあり、走りからは活躍しそうな感じがします。
走りに前向きな気性です。

馬体は、細く感じますので、競馬までには15㎏くらいは増やして出走させたいと考えております。
これからよろしくお願いします。






2018/08/09

地方競馬共有馬主クラブ ビッグダディオーナーズクラブ

ダーレー・ジャパン・ファーム産駒
「デスティネイション」の募集を開始いたします!


血統背景では父馬ストリートセンスは日本でわずか一世代のみ共用された貴重な種牡馬。母馬のライフストーリーは、半兄のショートストーリー、タマノリテラシーを輩出。祖母Outstandingly(USA)は、BCジュヴェナイルフィリーズ(G1)などに勝利した名牝であります。
       
レースセンスは、スタートからの二の脚が速く、JRAでも楽に先行出来るパフォーマンスを見せておりました。500万下でも2着1回、3着1回と、500万下クラスでも十分通用する能力の高さは保持していると考えております。

しかし、レースで外から交わされると走る気をなくして止めてしまう傾向は顕著に見られます。その点が、500万下競馬で勝ちきれなかった原因だと考えております。
その点を考慮し、先行し易くかつ先行馬が有利な浦和競馬場を拠点に、他3場の競馬場も狙いたいと考えております。

浦和競馬場の主な距離は1400mから1600mですが、十分対応出来ると考えております。 脚元は現在まで何ら心配はありませんし、丈夫な体質と聞いております。また、休養明けから使ったレース数も3戦と少なく、浦和競馬場9月5日からの開催から出走させる予定です。

JRAでの獲得賞金が990万円であったため、ギリギリC1クラスに編成されるため、C1特別戦からのスタートとなります。 JRAでの戦績から、南関競馬で十分通用すると考えております。
ご検討のほど、どうぞよろしくお願いいたします。